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可愛い顔して [雑記]

私は浦和レッズの山田直輝選手が好きだ。あのオードリーの若林みたいな童顔とエグいプレースタイルとのギャップがたまらないのである。
 
山田直輝.jpg
 
若林があの春日をこれまでコントロールしてきたのはすごいが、山田選手もガッツ溢れる人である。ああいう顔の人は案外芯が強いのかなと思う。ロンドン・オリンピックのアジア予選におけるアウェイの対バーレーン戦で、山田選手が相手ミッドフィールダーに顔を踏まれて出血するという事件があった。私のサッカー通の友人にいわせると「あのプレーなら相手が怒るのも無理ないよ」ということだが、私は山田選手が可哀想でならなかった。その後、山田選手が怪我のため長期休養してしまったのは残念だったが、そろそろ回復した頃ではないか。来期に彼の姿を見ることを楽しみにしている。

プレーがエグいといえば、ドイツのレバークーゼンにいる細貝萌選手もかなりのものだ。
 
細貝.jpg
 
ドルトムントにいた頃の香川真司選手が、しつこくマークしていた細貝選手に後ろからスライディングしたということがあった。あの温厚そうな香川選手がそんなことをするんだから、よほど頭に来たんだろう。細貝選手は可愛いというより、「甘いマスク」という言葉がぴったりのイケメンである。サッカー日本代表の一員で、顔がかっこよくて、奥さんはデルモ出身でしょ。「天は二物を与えず」っていう言葉は完全な嘘だな。細貝選手は最近調子いいようなので、来年はザックジャパンでも頑張ってほしいものだ。

最後は、マンチェスター・ユナイテッドのサイドバック、ラファエウ・ペレイラ・ダ・シウヴァだな。
 
ラファエウ.jpg
 
ちょっと垂れ目の童顔にくるくるのパーマが何とも愛くるしいのだが、かえってプレーのエグさが引き立つ。ラファエウ選手は鼻っ柱も相当強いことは、ロンドン・オリンピックのメキシコ対ブラジルの決勝戦で、何かミスがきっかけで味方選手と激しく口論していたのでもわかる。

昨日はNHK BS1でプレミアリーグのレディング対マンチェスター・ユナイテッドを観た。前半30分までに両チーム合わせて6点が入るというシーソーゲームで、結局試合は4対3でマンUが勝った。ゲームとしては面白いんだけど、ちょっと雑な感じもする内容であった。マンUの方は、ラファエウのいる右サイドを何遍も破られて、それに苛立ったラファエウがファールでイエローカードを貰ってしまい、前半31分に交代させられてしまう。よほど悔しかったのだろう、ベンチに戻るラファエウ選手は、ファーガソン監督が差し出す手を無視していた。おいおい、相手はナイト位を叙勲され銅像まで建てられたサー・アレックス・ファーガソンだぞ。でも、勤め人時代の私自身の体験からしても、このときのラファエウ選手の気持ちはよくわかるのである。

仏頂面でベンチに座ったラファエウ選手の足に、隣にいたウェルベック選手がそっと毛布をかけてあげるシーンをカメラが捉えていた。ああチームメイトっていいなあってなんか感動した。インテルのサネッティ選手みたいな人格者も好きだが、ラファエウみたいなやんちゃ坊主からも目が離せない。

ところで、マンUのミッドフィールダーのアンデルソン選手がこの試合で負傷したため、香川選手の復帰が早まるかもしれないと解説の山本昌邦さんがいっていた。公式的には復帰は12月下旬となっているが、これはファーガソンの情報攪乱戦術かもしれないとの由。そうであればうれしいが、くれぐれも無理はしないで欲しいものである。


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NO NAME

クソだなお前、早く気付けボケ
by NO NAME (2012-12-17 21:04) 

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